Financial Times - エクステリア最新事情:アウトドア志向のインテリアデザイン- フィナンシャルタイムズ

17 april 2012

パティオやガーデン用ファニチャー分野で、ハイテク素材や洗練された構成を採用する動きが高まる。
2012年4月17日、Charlotte Adamsによる記事。

ヨーロッパで流行の最先端を行く人々の庭に変化が起こっています。スタイリッシュなショップの店内には屋外用ファニチャーや照明のコレクションが次々と展示され、屋外スペースは全面布張りのチェア、ソファ、ランプやラグまで揃ったオープンエアのリビングルームとして活用される兆しが見えています。「庭へとつながるガラス張りの拡張スペースをあちこちで見かけるようになりました」とガーデンデザイナーであるLizzie Taylorは説明します。(...)

魅力的かつ耐久性や防水性の高い素材の開発により、(...)このトレンドの実現が可能になりました。1930年代にはまだステンレスも入手できなかったため、Le CorbusierやCharlotte Perriandにとって自分たちのデザインを屋外へ展開することなどはただ夢見るしかないものでした。現在、家具製造企業は耐食性の素材だけでなく、フェラーリ製Batylineなど、より重要性の高いハイテクファイバーも利用できるようになっています。オランダのデザインハウスであるFueraDentroは、このPVCコーティングされたポリエステル製ファイバーを使用し、布張りのチェアやソファを含む上品でシンプルなCIMA Loungeコレクションを展開しています。(...)

 

FueraDentroのモジュラー式Lounge構成については、フィナンシャルタイムズ別冊、数々の賞を受賞したラグジュアリーライフスタイル誌「How To Spend It」でも特集されています。

Read the full article on: http://www.howtospendit.com

 
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